これからのスピエラ矯正は疎水性相互作用

 ACC フォームケア 1 & 2
 ACC フォームケア 1 & 2

自然な髪は疎水性で

 

約PH4~5の酸性です。

 

スピエラは

 

酸性領域でほぼ

 

すべての髪を対象に

 

縮毛矯正できる

 

と思います。

 

 

極端な癖っ毛や

 

酷いダメージ毛

 

熱で炭化してる髪

 

は無理ですが(;^_^A

 

 

今月の18日に

 

福岡で開催された

 

paris さんの

 

スピエラ矯正セミナー

 

に参加しました。

 

多数の閃きとヒントみつけました!

 

  スピエラ矯正 セミナー at 福岡 2019/11/18
スピエラ矯正 セミナー at 福岡 2019/11/18

スピエラの溶剤中には

 

グリセリンや炭酸エステル類

 

使われてて

 

アルコールは1価

 

グリコールは2価

 

グリセリン(グリセロール)は

 

3価のアルコール。

 

炭酸エチレンや炭酸プロピレン

 

など炭酸エステル類は

 

酸性の溶液中では安定してる

 

のですが

 

塩基性にさらされると

 

加水分解されて二酸化炭素と

 

アルコールになる。

 

炭酸エステル類は、酸性条件下

 

のままでは分解しにくいので

 

還元しながら

 

塩基性成分などで分解して

 

たほうが髪には良い。

 

つまり、

 

酸性スピエラ矯正では

 

より安全なグリセリンを

 

チョイスした方が良い

 

と言うわけです。

 

グリセリンは

 

アルコールみたいに

 

酔ったりしないw

 

また、不凍液にも

 

ならないw

 

 

また、増粘剤に

 

セタノールは炭素数16の

 

脂肪族アルコール分類で

 

高い吸湿性と保水性を

 

もっている保湿剤で

 

油脂などから作られる

 

クリームです。

 

それに対して

 

セルロース類

 

多糖類で、髪に吸着されて

 

ハリコシUP しそうです。

 

これからの矯正には

 

疎水性相互作用が

 

ポイントなので当然

 

セルロースがいい!

 

当然ACCと相性が良いです。

 

 

ヌースフィット社の

 

「スピエラFジェル」

 

買わなくちゃねw

 

ビフォー
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スピエラ矯正 アフター
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